第29回がん哲学外来
メディカルカフェin世田谷深沢
がん哲学外来とは?⇒こちらから
スタッフの一員として
安心して心地よく過ごしていただけるよう
皆さんをお迎えしました。
今回の【言葉の処方箋】は…
愉快に過激に品性を持って
がん細胞は内なる敵と考えて、
共存する道を考えましょう。
人の規範になるような人間を目指すことも、
その力になります。
(中略)
病気になったことは、
決して負けではありません。
患者さん自身はもちろんのこと、
家族や周囲の人も、
それを忘れてほしくないのです。
(中略)
内なる敵との長い共存の道を歩むとき、
人生の目標は必ずあなたの力になるはずです。
樋野興夫(2014)
『いい覚悟で生きる
~がん哲学外来から広がる言葉の処方箋』
小学館、第4章「乗り越える」より
『品性』を持って『共存』する
【品性:ひんせい】
人柄。人品。人格。
多く、道徳的な基準で見る場合にいう。
また、すぐれた人柄であること。
【共存:きょうぞん】
互いに助け合い、
自分も他人もともども生存すること。
また、二つ以上のものが
いっしょに存在すること。
なるほど…
なかなか奥が深いが、
言い当てられてるなぁ~
↑
なに様ですか?(笑)
樋野先生に怒られますよ!
苦手なもの
イヤなこと
と、共存するのは難しい?
好きでなくていい
キライでいい
ただ…それだけのこと
人生の目的は品性の完成
わたしの人生の目的を全うするため
愉快に過激に品性を磨いていきたい
と、思います。
次回は
3月16日(土)13時30分~
お時間があれば気軽にお越しください。
お待ちしています♪
次回のおしゃべり会のテーマは
『訪問介護ってね…』
知ってるとちょっと便利な知識を
看護師が15分程度、お話します。
お気軽にご参加ください。
お問い合わせ『参加申し込み』より
お待ちしております♪