【言葉の処方箋】
人生は不連続の連続である
人生は階段状の道を
進んでいるようなもの。
その途中で、
まるで身長が伸びたように
感じる転機があるものです。
樋野興夫(2014)
『いい覚悟で生きる』
小学館
第54回
多摩川せせらぎメディカル・カフェに
参加させていいただきました。
がん哲学外来とは?⇒こちらから
治療が終わり
診療科が減っていくと
見捨てられたような不安になる
18年間、通った外来
「もう来なくていいよ」
喜ばしいことであるのに不安になる
自分自身もそれを機に
ステップアップしなきゃいけない
どんなに見た目が若くても
臓器はそれなりの年齢
健康なときには
その健康に傲慢であったコト
メンテナンスの必要性と大切さを
身をもって感じる
そのメンテナンスに慣れてくると
その間隔があくことに不安を覚え
病院とのかかわりに安心を求める
とても難しい問題
なんでもそうだと思うのですが…
行かなきゃいかないで何ともないのに
行きだしたら行かないと不安になる
人間って…
なんて因果な生きものなのでしょう(笑)
ここは、やはり
『良き塩梅』なのかなぁ~
過剰に心配するのもなんだし
かといって
ほっとき放しもいかがなもんか?
違和感を大事にする
そして、
その違和感に対する対処法を
自身で身に着ける
対処法を過信するのはアウトやけど
そこは自分の身体なのだから
『しっかりと向き合い付き合っていく』
これがこの夏のわたしの学び
貴重な声に向き合う場に感謝です。
お気軽にご参加ください。
お問い合わせ『参加申し込み』より
お待ちしております♪