少し前に、
晩期合併症のことについて
書きました。
今回は、もう少し掘り下げて
お伝えしたいと思います。
では、実際に晩期合併症には
どのようなものがあるのか?
成⻑発達の異常(内分泌異常を含む)
【⾝⻑発育障害、無⽉経、不妊、
肥満、やせ、糖尿病】
中枢神経系の異常
【⽩質脳症、てんかん、学習障害】
その他の臓器異常
【⼼機能異常、呼吸機能異常、
肝機能障害、肝炎、免疫機能低下】
続発腫瘍(⼆次がん)
【⽩⾎病、脳腫瘍、甲状腺がん、
その他のがん】
がん情報サービスより
成長、発達期にあるAYA世代
治療が与える影響の大きさに
正直、声を失いました。
晩期合併症の多くは、
がんの種類、治療の内容、
その治療を受けたときの年齢など
に関係します。
ほとんどの晩期合併症は、
年齢に伴って発症しやすくなり、
治療終了後何⼗年も経過してから
症状があらわれることもあります。
がん情報サービスより
病気との闘いが終わってもなお
続く合併症の恐怖
わたしは、まだ…
病気になったことがないので
治療や副作用、合併症が
心身に与える影響は
想像の域を超えません。
でも、もしかしたら
そんなお悩みを抱えている人が
隣にいるかもしれない
一緒に生活したり
そばで暮らしているのかもしれない
ちょっとしたその知識が
何かの助けになることがある
大切に
していきたいと思います。

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