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みすずより

ディスレクシアって聞いたことありますか?

 

こんにちは

 

 「ディスレクシア」
って
聞いたことありますか?

 

ディスレクシア協会名古屋と
志段味図書館の共催
「読むのが苦手、漢字が覚えられないには理由があった!」
に参加してきました

 

ディスレクシア

ディスレクシアは、
学習障害のひとつのタイプとされ、
全体的な発達には遅れはないのに
文字の読み書きに限定した困難があり、
そのことによって学業不振が現れたり、
二次的な学校不適応などが生じる疾患です。
1896年に英国のMorgan先生が最初に報告しました。

〜国立成育医療研究センターより〜

 

文字の読み書きに限定して
困難があるという「脳の特性」が
あるという疾患

とおなじ
見えない障がいのひとつ

子どもさんを連れた
若いパパさん・ママさんたちが
大勢参加していました

ただ、読み書きが苦手なだけ
アタマが悪いのではないし
読み書きできない自分は
バカなのだと思う必要はないのです

ディスレクシア協会名古屋の方の
話が続きます

発達性ディスレクシアは
生まれつき読み書きが苦手な
脳の特性であること


ディスレクシアの方たちは
こんな風に見えるのだそう
(見え方の一部です)
画像お借りしました

これでは、読むのに時間がかかるし
疲れちゃいますよね

ディスレクシアのある
子どもたちは
普段からこの見え方です

 

辛いけど
辛いと言いませんいつもの見え方だから

 

文字は苦手でも絵から
情報を得ることができます

 

話すこと
話を理解することは問題ないから
親が本や教科書を一緒に
読んで聞かせてあげる

 

健常な人と何も変わらない

 

その特性に早く気づいて
それに合わせた教育が必要
なのだということ

 

宿題をやってこない
作文が書けない

 

なぜやってこない?
なぜ書かない?

 

先生も親もサボっているのかと
思って叱ってしまうことが
あります

 

知らないからなんです

 

早く気づいてあげること
そして
理解することが大切だと
お話されていました

 

そして
この会の前半は講演会
後半は交流会、相談会が
あるんですよ

コチラは交流会
コチラは相談会

ディスレクシア協会名古屋 
スタッフさんが対応して下さいます

 

交流会も相談会も無料
どうか必要な方に届きますように

 

ひとりで悩まないでね

 

もう一つ
ディスレクシアを抱えながら
活躍している有名人に

 

トム・クルーズ
キアヌ・リーブス
スティーブン・スピルバーグ
アガサ・クリスティ

 

沢山いらっしゃるんですね

 

今日も最後までお読みくださり
ありがとうございます

 

お問い合わせ『参加申し込み』より
お待ちしております♪