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みすずより

公共図書館は『がん情報発信基地』

 

こんにちはニコニコ

 

図書館でのよりよい医療情報提供
のあり方を考える

 

国立がん研究センター
がん情報ギフトの講演会に
オンラインで参加しました

 

国立がん研究センターの
若尾先生からは
身近になった がんのお話と
医療者側は正しい情報を
どう提供するのか

 

病院図書館司書さんや
情報提供に取り組んでいる
志段味図書館も参加して
たくさんの情報を聞けました

 

がん情報は
書籍でもネットでも溢れるように
情報を得ることができます

 

「みるみる**がなおる!」

「これだけで・・」

「先進医療で認められた・・」

「**したければ**しなさい」

 

こういう本を
バイブル本というのだそう
ついつい手に取りたくなります

 

補完代替療法もその扱いに
注意が必要です

 

がん補完代替医療ガイドブック

 

身近な病気になっても
「がん」と診断されれば
心配や不安になって
こころが揺れ動きます

 

公共の図書館でも
がん情報は得られるんですよ

 

国立がんセンターの
がん情報が冊子になって
図書館にもおいてあります

 

地域の公共図書館は
情報発信基地です

 

身近で行きやすいのが魅力
ここで冊子を手にとって
地域のがん相談支援センターを
知って相談にいく
そんな安心ルートがあります

 

そして先日は
わたしの参加している
志段味図書館でも

 

健康講座
「インターネットで
 健康や医療のことを調べてみよう」
がありました

 

この講座でも
フェイクニュースは拡散しやすい

 

日本人は識字率が高い割に
欧米に比べてヘルスリテラシーが
低いという調査結果を聞きましたうのみにしやすい?

 

・㋑いつの情報か

・㋤何のために書かれたか

・㋕書いた人は誰か

・㋲元ネタ(根拠)は何か

・㋠違う情報と比べたか

 

「いなかもち」大切です!

 

がん情報サービスと
がん経験者、家族、医療者など
みんなで勉強する
「みんなのがん教室」や
「健康講座」
図書館には
たくさんのサービスがあります

 

ひとりで悩まないで
図書館に行ってみて下さいね

今日もキレイな夕焼け

 

今日も最後までお読みくださり
ありがとうございますニコニコ

 

次回のおしゃべり会のテーマは、

『訪問介護って…?』

知ってるとちょっと便利な知識を
看護師が15分程度、お話します。

 

お気軽にご参加ください。

お問い合わせ『参加申し込み』より
お待ちしております♪