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みすずより

がんになっても「知る」ことで働き続けるコツ/みんなのがん教室

 

こんにちはニコニコ

 

10月のみんなのがん教室

がんになっても「知る」ことで
働き続けるこつ

 

お二人目は
社会保険労務士さんの
お話を聞きました

 

 

社会保障の話しって
言葉からして難しいですよね

 

まず最初に
「ビックリ退職しない」

 

確定診断の前や
まだ治療が始まっていない
このタイミングで
なんと56.8%の方が退職
してしまうのだそうです

 

「がん」の疑いや診断は
不安で怖いしこころが揺れて
仕事どころではないと考えてしまう

 

でも!
こころが揺れている時に
重大な決定はしないでください

 

発作的に「辞めます」と
言わないこと

 

 

社会保険労務士さんは
力を込めてお話します

 

・医学の進歩で働ける状況に
なってきた
・働ける環境が出来つつある

 

がんは長く付き合う病気になり
効果の高い薬が続々と
出てきています

 

日常の生活と
高額の医療費、老後の不安など
長期にわたるお金の不安が
出てくることも‥

 

治療しながら働くことも
だんだん当たり前になって
きました

 

🌱🌱🌱🌱

 

今日の中日新聞に
タイムリーな記事が載っていました

 

 

中日新聞より

病院のソーシャルワーカーさんに
相談にのってもらったら
アドバイスとともに
健康保険組合のこと
就業規則などを調べるように
助言されたとあります

 

🌱🌱🌱

 

治療しながら働くためには

・自分について知る
・会社の制度について知る
・使える公的制度について知る

 

がんになった自分は
どう考えるのか
何を大切にしたいのか

 

治療しながら働ける状況でも
自分で自分を1番に考え
完璧を求めなくていいし
困りごとは遠慮なく伝える

 

勤務する会社には
どんな制度があるのか
就業規則の確認してみる

 

公的制度もあります

 

そうは言っても
勤務している会社の
就業規則など
調べたりすること‥

 

あんまりないですよね
わたしは知らなかった‥

 

だからこそ
困ったときには相談を!

 

必ず助けてくれる人がいるし
患者会や働く人のサロンも
あります

 

まだまだ伝えたい事が
沢山あるのですが‥と
熱くお話してくださった
社会保険労務士さんも

 

がんの経験者さんでした

 

青空とケイトウの花

 

注)国民健康保険
(自営、フリーランス、アルバイトなど)の場合は
制度について異なるので
注意が必要です

 

今日も最後までお読みくださり
ありがとうございますニコニコ

 

お気軽にご参加ください。

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