こんにちは
10月の
みんなのがん教室は
「がんと仕事とお金のこと」
〜がんになっても「知る」ことで
働き続けるこつ〜
社会福祉士の資格を持ち
医療ソーシャルワーカーとして
病院での仕事と
ピアサポーターとしても活動する
がんと働くパパさん
社会保険労務士として
がん患者さんの就労支援の
市民活動されている方
おふたりからのお話を
聞くことができました
がんと働くパパさんは
なんと、20歳の大学2年の時
精巣がんに罹患
学校の健診でわかったのだと
肺や腹部に転移があったりして
手術や抗がん剤治療を経験
告知された時より、自宅のPCで
病名を検索したときに
衝撃を受け
「がん = 死」だと急に怖くなったと
治療がうまく行き復学すると
待っていたのは就活
面接で「がん」を伝えるのか
伝えたら不採用にならないか
伝えず採用になったとしたら
その後は大丈夫か‥
色んな話を聞かせて下さいました
告知のときに
将来は子供は持てないだろうと
説明を受けたけれど
結婚でき
ふたりの子供に恵まれました
不安で怖くて心配ばかりの中
支えになったのは
両親のサポートや
職場での理解ある上司
ひとりではないと思え
こんな自分でも
自分だからできることが
沢山あると
自信を取り戻せた
「良いことも悪いことも
思ってもみないタイミングで
やってくる
だからこそ、目の前のことを
一日一日を大切にしたい」
こう締めくくられました
この日は小学生、中学生の
子どもさんも参加されていたけど
真剣な眼差しで、メモを取りながら
聞いていました
子どもたちの柔らか頭に
どう響いたのかな‥
病気のことやその体験談を
経験した方から聞かせてもらえる
ありがたくて
とても素晴らしいお話でした
社会保険労務士さんのお話は
また次に
今日も最後までお読みくださり
ありがとうございます
お気軽にご参加ください。
お問い合わせ『参加申し込み』より
お待ちしております♪