こんにちは
乳がんサバイバーさんの
お話会に参加しました
「私が私に伝えたかったこと」

生まれたときのこと
ご両親のこと
生い立ちから丁寧に
お話が始まります
二人の子どもたちが
幼稚園だったころ
シングルになった
頑張ってがんばって
毎日を必死にすごして
からだのことは後まわしでも
子どもたちの為なら
めちゃくちゃ頑張れた
体調を崩して診察を受けると
がんという告知
ひとりで聞いた
自分ががんになったことより
子どもたちにどう話して
その成長をどう支えていけば
良いのかを考えるときが
一番辛かった
丁寧に語られるなかで
「わたしは、がんになって
良かったと思っているんです。本当に」
「わたしの人生の中にたまたま
がんになった時期があるだけ」
「わたしは、わたしだから」
と
ステージ4の乳がんになって
9年目
いまだ治療のさなかにあり
傷みなどの辛さは案外平気と
ケロリ
痛いと感じるのは
生きている証拠だからねと
わたしは痛みに強いしね

色んなことがあって
毎日が必死で途中で
治療を勝手にやめていたときも
あったと
当然そんなことは
身体に良いはずなくて
とうとう緊急入院することに
なってしまったのです
余命宣告もされてしまいました
そこで気付いたのです
これまで家族の為に
頑張ってきたけれど
自分に対しては
なんのケアもしていなかった
それでいい
私は大丈夫だから
いや違う
わたしがわたしであるために
わたしを愛さなくて
どうするんだ!
子どもたちを愛するのと
同じくらい自分のことに
愛情をかけよう
朝起きて
自分を抱きしめて
今日もありがとう、よろしくね
わたしはわたしのことが
大好き、大好きだよ!と
毎日わたしに言う
わたしがわたしの好きなことを
毎日やれることが
しあわせでしかない
わたしにも、わたしだからこそ
できることが沢山あるんだ
そう想うとわたしも勇気が
湧いてくるんです
わたしなんか‥じゃなかった!
想いがあふれるお話会は
あっという間の2時間でした
心からの正直な想い
本当の気持ち
すべてがホンモノだから
聞いている人みんなの
こころに刺さる
涙あり笑いありの温かい会
みんな励まされるし
勇気を貰え、力をもらえる
わたしも素敵な会に参加できて
チカラと元気をもらいました
ありがとうございます

今日も最後までお読みくださり
ありがとうございます

お気軽にご参加ください。
お問い合わせ『参加申し込み』より
お待ちしております♪