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活動報告

第7回おしゃべり会@つながる保健室

 

今回は参加者の方のお話を
ゆっくり、じっくり聴かせてもらう
素晴らしい会となりました。

 

世の中には
様々な疾患があります。

 

すぐに診断がつくもの
診断がつきにくいもの

 

一般的に知られている疾患
ごく珍しい疾患

 

「診断がついた時には…
 とにかく嬉しかった。

 わかって良かったし、
 安心した」

 

カラダの違和感
不快な状態

 

心地よくない状態が
あるにも関わらず
どうにもこうにもならない時間

 

不安に押しつぶされそう

 

その期間をそう感じるのは
一般の方だけでなくって
医療従事者も同じです。

 

疾患に対する
予測や当てがついてしまうぶん
また違った苦しみもある

 

病の前ではどんなひとも…『ただの人』

 

カッコつけても、強がっても、
怖いものは怖い

 

でも、その不安の原因が
明確になったのなら
適切な対応を行うことができる

 

治療があるなら治療を
治療がないのなら進行を抑える行動を

 

「いつか出てくるかもしれない
 治療薬のために

 こころもカラダも
 整えておくことも大切ですね」

 

治療方法がないとなると
絶望に駆られ
自暴自棄になるかもしれない

 

でも、でも…
同じ時間を過ごすのであれば
心地よく、気持ちよく過ごしてほしい

 

そのひとの中にない選択肢を
挙げることはできます。

 

でも、何を選ぶのかは…
そのひと次第

 

良いも悪いもない
そのひとが選ぶこと

 

そのひとの自由意志に
わたしたちは並走していくだけのこと

 

お話を聴きながら
そう、思わされました。

 

参加してくださった方、
本当にありがとうございました。

 

次回もお時間があれば
お気軽にご参加くださいな!

 

 

お問い合わせ『参加申し込み』より
お待ちしております!