こんにちは
木曜日は
志段味図書館
みんなの保健室でした
チラシを見て
どんな感じかなと見に来たよと
男性が来られました
奥さまは旅立たれ
おひとり暮らしをされている
その方は80歳手前
お仕事をリタイアされた後も
好奇心旺盛で
毎日趣味に勉強に
大変充実されているように
お見受けします
健康に生きることが
生き甲斐だからねと
これまでのことを
丁寧にお話してくださいました
↑
本当に多岐にわたっていて
わたしのほうが生徒のように
勉強させてもらいました
この歳まで生きてきて
両親も兄弟もなくなったけど
一番こたえたのは
女房がなくなったときだったね
あれは本当に辛かった
もうやり残したことはないねぇ
そう思っていますよ
お金のコトもやったしね
でも話す場所がないんだよね
話す人もあまりいないし
友達はいるけどね
やっぱりさみしいね
いろんな話の流れから
では
もしバナゲームという
カードゲームがあるのですが
と
ゲームの趣旨をお話して
やってみました
↑この時に選んだカードではありません
生命の限りが見えてきたとき
何を大切にしたいと思いますか
そう想定して
カードを選んでいきます
最後に残った3枚のカードを見て
そのカードについての想いを
聴きました
誰にでもいつか来るその時
そう頭ではわかっていても
カードの言葉を見てみると
これはどうなんだろうね
こんなふうに考えてもみなかった
うーん むつかしいねぇ
ちょっとわからないなぁ
これかな
普段はそんな話をする
機会も相手も場所も
なかなかないと思います
重く考え過ぎす
今の気持ちはまた変わっていくこと
カードの善し悪しはないこと
他の人の話を聞けば
違う思いも知れること
元気でいるからこそ
話せること
そんなことをお話ししたら
そうだねぇ
こんなのやったことないからねぇ
本当の想いは
その人の中にしかないし
わたしには分からないけれど
初めてのもしバナゲームで
こころに何かしらの化学反応が
起きていたらいいな
そして気軽に、気楽に
話しに来てくれるといいな
そう想いました
あなたは何を大切にしたいと
思いますか
今日も最後までお読みくださり
ありがとうございます
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