カテゴリー
みすずより

生きづらさを理解したいと思います

 

こんにちは

 

発達障害
最近、耳にすることが多く
なりました

 

2006年に2.6%だったのが
2020年には28.4%に
3人にひとりという数字

※平成18年度(2006年度)
大学・短期大学・高等専門学校における
障害学生の修学支援に関する実態調査結果報告書
/令和2年度(2020年度)
障害のある学生の修学支援に関する実態調査結果報告書
より

 

これは多いでしょうか
少ないと思うでしょうか

 

こころと発達の相談室
「大人の発達障害とは」
この講座に参加してきました

 

発達障害とは
生まれつき、脳機能の発達の偏り
による障がいのこと

 

発達障害の種類には
ASD(自閉症スペクトラム障害)
LD(学習障害)
ADHD(注意欠如、多動性障害)…

 

なんとなく
目にしたり耳にしたり
することがあるワードですよね

 

だからこそ
これを正しく理解していく
必要があると思うのです

 

健常な人からすれば
困った行動をする人と
なるでしょうが

 

発達障害を抱える人も
自分の障がいに戸惑っていて
どうしていいのか
とても不安になっているのです

 

発達障害は脳の機能の問題

 

本人の性格や努力が足りない
のではありません

 

精神力でなんとかなることでも
ありません

 

まして 
親の愛情不足
育て方が問題なんて

 

大まちがい

 

ではなぜ
大人になって発達障害の診断が
つくのか

 

もともとあった
発達障害の脳の特性が
大人になる成長過程での
環境変化やストレスで
二次障がいとして発症する
のだそうです

 

2次障がいで起きやすい
体調不良・精神の不調
行動の問題
ネガティブな経験を
数多く重ねると発症しやすくなる

 

見えない障がいを生きる

 

その生きづらさを理解することが
まず第一歩

 

得意なことや苦手なことを
周囲のみんなが理解したり
協力をしていく

 

こういう市民講座に参加して
理解を深めたりするのも
いいと思います

 

発達障害は
その人の問題ではありません

 

脳の機能の問題なのです

 

今日も最後までお読みくださり
ありがとうございますニコニコ

 

お問い合わせ『参加申し込み』より
お待ちしております♪