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みすずより

言葉にして話せる場所を持つ

こんにちは

 

第7回目の
みんなのがん教室は

 


愛知県がんセンター
緩和ケアセンター緩和ケア部部長
下山理史先生のお話

 

緩和ケアのお話なのですが‥

 

自分らしく
オンリーワン
みんな違ってみんないい

 

この言葉たちって
平成に入ってから使われる
ことが多くなってきた言葉
ってくだりで

 

たしかに‥
自分らしく だったり
あなたらしくって
本当によく聞くし使ってるな
って

 

その 自分らしくって
なんだろう
どうなると自分らしいんだろう
しばし考えてしまいました

 

 

生きたい生き方や
考え方  価値観
それらを周りを気にして
取り繕うことなく

 

話したり体現したりできる
在り方 みたいなものかな
だから  みんな違ってみんないい

 

そう想うのですが
らしさ
という言葉にとらわれると
まわりが見えなくなります

 

時に
モヤモヤする時も
そのことに近づき過ぎて
周りが見えなくなってることも
あるかもしれません

 

モヤモヤを解消するには
言葉にして話すことが大切

 

話を聴いてもらい
話すことで自分でモヤモヤを
要約して整理できる

 

話せる場所が必要なんです
そう話す先生の話に
大きく頷いていました

 

話せる場所を作っています
心の荷物が重く感じたら
ぜひ来てくださいね

 

おたんこナースの街かど保健@名古屋数秘より