こんにちは
この付箋の数々(笑)
佐藤愛子さんの箴言(しんげん)集
格言や教訓的的なものが
ユーモアを交えながら
痛快に書かれていて
あっという間に読めました
後でまた読み返したい所に
付箋を付けていったら
めちゃくちゃ沢山付いてて
笑っちゃった
けれど、このページ
「生きるのもたいへん、死ぬのもタイヘン」
死期が来たのを感じて、
「ありがとう‥‥」折角最後の言葉を残して静かにあの世に行こうとしているのに、それ強心剤だ、やれ点滴だ、心臓マッサージだと無理ヤリ引き止められ、気がついたらまだ生きているではないか。そこでまたやり直し。
「ありがとう、さようなら」という。
そして死んで行こうとするのにまた襟髪摑んで引き戻される。振り切って死ぬにも点滴に縛られて、気息奄々生きさせられる。
ああ、いったい私はどこで「ありがとう」をいえばいいのか。現代の科学が神の意志と戦うのは勝手だが、科学と神の間でウロウロする私の方はたまらない。
生きるのもたいへんだが、今は死ぬこともタイヘンなのである。
佐藤愛子著
『ああ面白かったと言って死にたい』より
これ、笑えそうで笑えない
まさに
わたしが取り組みたいなと
想っていることだから
いつかやってくるその時を
どう迎えたいか
この答えに
正解も不正解もなくて
自分はどうしたいか
どう考えているか
いつかする話
を
いつでも気軽にする話
に
できたらいいな
一緒に考えませんか?
っておはなし会を
やりたいなぁ
善き本に出逢えました
今日も最後までお読みくださり
ありがとうございます
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