「老健からグループホームに
替わってから
『(家に)帰りたい』
って、
言わなくなったんですよ。
知識があると
壁ってなくなるんですね。」
アルツハイマー型認知症がある
お母さまのお話を
聴かせていただきました。
施設に入居されているようですが
その施設が変わってから
お母さまの様子が変わったそうです。
知識があると壁がなくなる
そう、本人やご家族が
感じることができるほど
知識って大切なもの
知識があると
理解へとつながる
理解があると
行動や言動の理由がわかり
適切な対応をすることができる
病の種類によっては
ご本人の意思とは関係ない
言動をとることがあります。
そこに知識があれば
理解のある接し方ができる
その人に合った接し方ができる
そうすることで
ご本人は過ごしやすくなるし
ご家族も安心できる
ご本人が気持ちよく
暮らすことのできる施設
とてもステキな場所だと
思います。
病に関わるひとたちに
知識があるのとないのでは
こんなに変わるんだ！
と、いうことを
改めて感じることができました。
そういうことを
知識も含め
伝えていきたいと思います。
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