がんサバイバーである
現役の緩和ケア医の方と
お話しする機会があった時に
質問しました。
「緩和ケア医の先生は、
最期を緩和ケア病棟で
迎えたいと思いますか？」
って今、思い返すと…
すんごい質問をしたもんだな？
ビビりの小心者ではありますが
好奇心は人一倍強い
知りたぁ～い！！！
このセンサーに
ビビビっと反応があると…
自分でも信じられないぐらいの
行動力をみせるわたしです(笑)
質問された医師も
「すんごいとこをついてくるな！」
と笑ってらっしゃいました。
わたし自身も勤務経験がある
緩和ケア病棟
緩和ケアの対象は、
『患者本人とその家族』
緩和ケアの焦点は、
『身体的問題』
『心理社会的問題』
『スピリチュアル問題』
それらの苦痛を予防し和らげ
生活の質を改善し
向上させるアプローチが
緩和ケアである
で、その医師の返答は…
「決めるのは…オレ。
意識のあるうちは家に居たい。
意識がなくなったら
家族のいいようにしてもらっていい。」
なるほど。
自律を保っている間は
好きにさせてほしい、という
そのお考えに大賛成
正直、
場所はどこでもいいと思う
ご本人が過ごしたいところで
最期を迎えるのが一番いい
わたしは、今は、
家がいいと思ってる
けど…
同居家族の年齢や状態によっては
病院や施設を希望するかもしれない
決めるのは…わたし。
緩和ケア病棟が
いいとか悪いとかではなく
一人の人間として
お答えくださったことに感謝です。
お問い合わせ『参加申し込み』より
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