とあるがん哲学外来カフェに参加し
提唱者である樋野興夫先生の講義を
拝聴してきました。
がん哲学外来とは？⇒こちらから
いい人生は、最期の5年で決まる
この『5年』についての質問
「どこからが5年なのでしょう？」
その質問に対し、
樋野先生は穏やかに微笑みながら
「どこからが
最期の5年かはわからない。
だから、毎日を
最期の５年だと
思って過ごすことだね。」
すべてのものに死が訪れる
今日かもしれないし
明日かもしれない
10年後かもしれないし
30年後、または50年後かもしれない
生まれてこの世に生を受けたものには
いつか必ず死がやってくる
時間的なことや
環境的なものや
状態的に左右はされるも
必ずやってくるという意味では
死は平等である
でも、そこに至るまで
自由意志が与えられている、と。
例えば、雨が降った時…
傘をさす人もいれば
レインコートを着る人もいる
軒先で雨宿りする人もいば
濡れたままの人もいる
どう生きるかもそのひと次第
さてと、
わたしは雨が降った時に
どうするんだろうか？
わたしはどう生きて
最期の５年を迎えるんだろうか？
その時々の気分だろうけど
自分がめっちゃ楽しい選択をする
そして、
評価や批判をしない
行いの美しいひとである
そこを目指しながら
毎日を最期の５年と思い
過ごしていきたいと思います。
お気軽にご参加ください！
お問い合わせ『参加申し込み』より
お待ちしております♪