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ゆうこより

心がけでかわること

 

緩和ケアのことが話題に上がり
話しを聴く機会があった時のこと。

 

診断治療と緩和ケアは別もの

 

病気の診断をうけた際に
早期からの緩和ケアの介入が
推奨されているものの…

 

現実問題としては
なかなか難しいことが事実

 

残念ながらどこにでも
緩和ケア外来や緩和ケア病棟が
あるわけでもない現状

 

また、地方であれば
かかっている主治医以外に
診てもらえる医師がいないことも…

 

また、
医療従事者が患者や利用者と
対等な立場であること

 

当たり前のように
言われつつありますが…

 

「お願いする立場である以上
 患者は弱い立場になってしまう」

 

医療従事者が患者になっても感じる

 

そこはぬぐい切れない思いが
あるように感じます。

 

だからこその…思いやり

 

患者や利用者は
必要以上に卑屈になることなく

 

医療者は
おごりたかぶることなく

 

お互いに真摯に向き合う

 

立場が異なることは
変えられない

 

でも、
相手の立場に立って
物事を考えてみる
物事を想像してみる

 

これは…できますよね?

 

誰にだって
具合や調子が悪いことはあるし
病にかかることもある

 

それに対する気配り、心配りが
相手に対する思いやり
それを心がけるだけで
変わるんじゃないのかなぁ~と

 

また、緩和ケア自体
特別なものではないし
医療従事者だけでなく
一緒に暮らし生活をするひとにでも
できることはたくさんあります。

 

その辺のことも
発信していきたい!
と強く思わされました。

 

『わたし時々、看護師』のつぶやき。より

 

 

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