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ゆうこより

ひとりの『ひと』として接すること

ご友人が
ホスピスに入院している際に

「わたしもココに入りたい!」

そう、思った方
どんなカタチでもいいので
ホスピスとつながっていたい

 

と、退職されてから
ボランティアとして
ホスピスとつながっている、と。

 

ホスピスをそういう場だと
思っていてくださるかたがいて
胸が熱くなりました。

 

緩和ケア病棟に
勤務していた時には
ボランティアの方に
とても助けられていました。

 

このコロナで
来ていただくことは
できなくなったことが
大変、残念でなりません。

 

入院されている方にとって
ボランティアの方と接するのは

 

唯一、外界とつながること

 

患者でもなく
家族でもなく

 

ひとりの『ひと』として
接することができる機会

 

ボランティアのかたが来るのを
楽しみにしている方は多く

 

朝から身だしなみを整えたり
日中の計画を立てたりと

 

意欲的になる

 

入院生活では得られにくい
社会性が刺激される

 

とても大切なことだと
学ぶことができました。

 

これはホスピスや緩和ケア病棟に
限ったことではないと思います。

 

そして、ホスピスや緩和ケアは
いまこそ聞く様にはなりましたが…

 

まだまだ必要なひとに
届いていないように思います。


『緩和ケア』とは?⇒コチラから

 

これからも
必要なことが
必要なひと届くように
伝え続けていきたいと思います。

 

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