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ゆうこより

たどり着ける場所を自分で確保しておく

【言葉の処方箋】
誰もが和解を求めている
人とゆるし合いたいとき

知人、友人にどう寄り添うか
聴くだけでは人の心は満たせない

ゆるし、ゆるされることこそが
人にとって最大の癒しになる


見上げれば、必ずどこかに青空が
 ―今日を生きるいのちの言葉より

 

第81回目白がん哲学外来カフェを
開催することができました。

がん哲学外来とは?⇒こちらから

 

現在、がんの治療中の方
がんと共存して生きておられる方
がん遺族の方

 

様々な経験を持つ
立場も環境も異なるけれど
がんに関わりをもつ方たちと
集いお話をすることができました。

 

メディアで病気のことを
取り上げられることは
関心を持ってもらえるためには良い

でも…その反面、
正しく情報が伝わっているか?
選択肢が増えて混乱させてやいないか?
難しい問題もある

 

集う場所にも限りがあり
地域性もあるために
コロナが終わっても
オンラインを必要とする人はいる

 

このネットの使用法については
賛否両論あり難しいところ

 

情報が取りやすくなることでの
危うさもあるが
安心感や発見につながることもある

 

オンラインでの集いには
どこからでもどんな状況でも
参加することができる利便性はある

 

ただ、
専門的な準備が必要でああったり
安全性が担保できなかったり

 

一長一短

 

どっちがいい
じゃなくって…
どっちもいい

 

両方をスマートに
併用できることが理想

 

なかもしれないけど…
現実問題はそうはいかないし

 

ただ、
もし可能であるのならば
『地域』によるものは
どうにかなるかもしれない?

 

がん哲外来カフェだけでなく
認知症カフェや街かど保健室など
困った時に行く場所の用意が
地域、地域にある

 

たどり着ける場所を自分で確保しておく
とても大切なことだと思います。

 

次回は5月10日に開催します。
良かったら足をお運びください。

 

『わたし時々、看護師』のつぶやき。より

 

お問い合わせ『参加申し込み』より
お待ちしております♪