「音楽療法を実際に行うには
周りの理解と協力が
追いついていないのが現状ですね」
保育園でお勤めの
音楽療法士の方のお言葉
【音楽療法:: Music therapy】
音楽には、人の生理的、心理的、
社会的、認知的な状態に作用する力がある
音楽療法では、
活動における音楽の持つ力と
人とのかかわりを用いて
クライエントを多面的に支援していく
言語を用いた治療法が難しいクライエントに
対しても有効に活用できる方法

音楽療法の活動は、クライエントの
「より良い生活(QOLの向上)」につながる

音楽療法の目的は
多岐にわたります

障害を持つ子どもから高齢者
終末期の患者まで幅広い対象に
適用されるようです
音楽療法には
能動的な方法と、受動的な方法がある

日本音楽療法学会より
その方はピアノを使って
即興音楽を用いて行っているそう
↑
能動的な手法ってことですね
わたし自身
屋外に置いてあるストリートピアノで
その方の演奏を聞いたことがあるのですが…
アレンジがめちゃくちゃスゴイ!
その場の雰囲気に合わせて
奏でられるピアノには
本能的に惹きつけられるものがありました
しかし、
社会的認知が不足しており
現場での理解を得ることに
苦労しているそうです
音楽療法士は
日本音楽療法学会の認定資格であるが
標準化されたアプローチがなく
保険点数化もされていないため
専門職としての確立が課題
そう、おっしゃっていました
音楽療法士の方とお会いするのは
初めてでしたがこのご縁によって
音楽療法を知ることができました
活動を広く知ってもらうためには
・声をあげる事
・伝え続けていくこと
大切なコトだと思うし
必要なことなので
わたしも伝え続けていきたいと思います
今月のおしゃべり会は今夜20時♪

お気軽にご参加ください。
お問い合わせ『参加申し込み』より
お待ちしております♪
