久しぶりにグリーフケアの
お話を聴く機会がありました
がん研究会 有明病院
腫瘍精神科部長 清水研医師
お名前は存じ上げていたんですが
お話を聞くのは初めて
怒り
抑えると生きる喜びを失う
こころに傷があることを認める
悲しみ
『何かを失ったよ』ということを
教えてくれる
涙はこころの痛みを和らげる
こころの痛みは
誰かに受け入れられたときに
もっとも和らぐ
大切なひとを失くした時の
『こころの道筋』
『急性の悲嘆』から
『統合された悲嘆』へ
プロセスを進めるための
2つのコーピング
① 喪失意向
泣く
悼しむ(かなしむ)
② 回復志向
1人の生活を考える
新しい役割を見出す
自責感の悲嘆が強いと
『急性の悲嘆』から『遅延性の悲嘆』へ
移行することもある
※『遅延性悲嘆』とは
12カ月以上続く悲嘆のこと
別れや喪失を受け入れるには
時間とプロセスが必要である
グリーフケアのこと
ゆっくりと学ぶことができました
必要なときに
必要な方に届けられるよう
大事な智慧にしたいと思います
今月のおしゃべり会は今夜!
20時から開催します。
お時間があったら
のぞきに来てくださいな♪
いつもと変わらず、いつも通り
ゆるゆると開催しま~す
お気軽にご参加ください。
お問い合わせ『参加申し込み』より
お待ちしております♪