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ゆうこより

「自分は自分」という誇りを持つ

 

よい意味でのプライドとは、
心の中に一定の基準を定め、
自分の心を潔く守るように
努力すること

悪いプライドは、
他を侮り、身下げ、いばること

(中略)

「プライド」は他人から
傷つけられることがあるけど、
誇りは傷つかない

「誇り」には
他人が介在する余地がない

「自分は自分」

他人がどうであろうと、
自らの「信念」に従って生き、
自分に誇りを感じれば、
他人と比較したり、
他人からそしられたりして
傷つけられることもない

(中略)

プライドが高い人は
意見されることや
否定されるのを嫌うだけでなく
自分の誤りに気がついていても、
プライドが邪魔をして素直に認められない

その反面「負けず嫌い」という利点もあり
競争心が高い、
物事への瞬発力が高く、
力を一気に出せる傾向がある

でも、内心では傷つきやすく、
周囲から認められないことを
恐れている

樋野興夫(2023)
『新渡戸稲造 壁を破る言葉』
三笠書房
1章「逆境にどう立ち向かうか」より

 

「プライド」と「誇り」

 

とても混同しやすく
定義があいまいなこのふたつ

 

とても分かりやすく…
と、言うより
納得しやすく書かれている

 

ビビりの小心者
プライドの高いアタマでっかち

 

このわたしのプライドってやつを
ものすごくわかりやすく解説してある(笑)

 

そんなプライドも大切にしながら
「自分は自分」という誇りを
持ちつつ生きていきたいと思います

 

次回のおしゃべり会は
11月16日(土)20時から開催します。

 

お時間があったら
のぞきに来てくださいな♪

 

いつもと変わらず、いつも通り
ゆるゆると開催しま~す

 

お気軽にご参加ください。

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お待ちしております♪