「わからなくって、心配で…」
と、お話してくれたのは
ご家族がこれから新しい治療を
受けることになった方
わからないことを始めるのは
とても不安で怖いこと
さらには本やインターネットなどで
情報が得られるこのご時世
それだけに
知ったからこそ怖くなることも
調べてみると…
治療の効果より
副作用の方が先に出てくる
治療の効果より
副作用の方が有名になっている
なんてこともあります。
わからないことを
一緒に気にする
一緒に心配する
一緒に怖がる
大切なのは自分の中にある
感情や想いを言葉にして
相手にしっかりと伝えること
そして、
相手の伝えてきた言葉を
そのまま受け止めること。
『一緒に何かをすること』
その人が抱えている不安や怖さを
共有することであり、
解消につながるわたしにできる
立派な前向きのサポート
気にしていることを
気にしすぎとか言ってきたり
怖がってることを
ムダな怖がりとか言ってきたり
↑
こんなことをされたら
何にも話したくなくなるし
一緒に居たくなくなります…
これだと…
相手の必要に共感できず
自分の気持ちで接している
余計なお節介になります。
気にするポイントや怖さは人それぞれ
だからこそ、
お互いにその想いや気持ち、
感情をしっかりと伝える、
お互いに知っておくことが大切です。
そして、ここが
『一緒に何かをする』という
前向きのサポートの原点であり、
スタート地点。
そこから一歩ずつ
一緒に臨んでいくということ
そんなことが大切だと思います
次回のおしゃべり会は
7月27日(土)20時から開催します。
お気軽にご参加ください。
お問い合わせ『参加申し込み』より
お待ちしております♪