【言葉の処方箋】
「天寿がん」でいきましょう
がんと共存し、
天寿を全うすることは
夢ではありません。
あきらめてはいけません。
樋野興夫著
『いい覚悟で生きる』より
先日、
第25回がん哲学外来
メディカルカフェin世田谷深沢を
開催することができました。
がん哲学外来とは?⇒こちらから

ご来場いただいた
参加者の方に感謝します。
がんの当事者
がん遺族
がん家族
まだ、がんではない方
様々な立場や経験のある方々と
テーブルを囲むことができました。
(がんは)治るけど治療は大変
苦しくないいい方法が
あればいいのに
毎日の(がん)カフェ巡りに
救われている
大きな痛みを通り越しながら
(ひとは)生きているということ
人は生きている限り
何かしらの苦痛を伴っている
と、思います。
それは、
肉体的なものだけではなく
精神的なものもしかり
さらには…
違和感として感じていないものを
抱えていることもあります。
もちろんケガや病気に対しては
適切な治療をすることが大切
⇒がんで言えば「標準治療」
でも、それだけでは
ぬぐいきれない苦痛に対し
どうするのが良いのか?
緩和ケア内科や
精神腫瘍科という
特別な科を受診することもひとつ
民間療法的な
補助療法、生活習慣改正などに
取り組むのもひとつ
このようなカフェにきて
話をして聴いてもらって
チカラを、癒しを、得るのもひとつ
これに関しては…
正解はないと思っています。
ひとりとして同じ人はいない
だから、
そのひと自身が選んで良き
じゃ~『標準治療』は?
っと、
ツッコミをいただきそうですが…
『標準治療』は
長きをもって行われてきた
治療の統計学からなるもの
これには医学的根拠があるので
「まずは…やってみてください」
としか言いようがありません。
でも…
コレ自体も強制ではないので
ご自身で選んで良きといえます。
自分で
自分の生き方を
選びながら生きていく
これが…いちばん大事
次回は明日、開催されます。
7月15日(土)
13:30〜15:00(受付13:00〜)
場所:
日本キリスト教団 深沢教会
住所:
世田谷区駒沢(こまざわ) 5-13-12
参加費:300円
申込み先メールアドレス:
fukasawacafe@gmail.com
どなたでも
気楽にお越しくださいませ♪
お待ちしています。

今週末の開催です。
お問い合わせ『参加申し込み』より
お待ちしております♪