「治療のやり方は
世代によって異なる。
だから、
その先の課題も違うんです」
とある…
がんカフェで聴いたお話
AYA世代の人
その世代ではない人
治療は意味や意義が
かわってくると言います。
【AYA世代】
AYA世代とは、
Adolescent and Young Adult
(思春期・若年成人)の頭文字を
とったもので、
主に、思春期(15歳~)から
30歳代までの世代
がん情報サービスより
AYA世代の方の治療には
その時、その方に使える
最大量の治療薬が投与される
と、聞いたことがあります。
その先を考えて
できるだけの治療をする
そのために起こってくる晩期障害
この言葉、
わたしは初めて知りました。
【晩期合併症(晩期障害)】
子どもは
発育途中であることなどから、
成⻑や時間の経過に伴って、
がん(腫瘍しゅよう)そのものや、
薬物療法、放射線治療など
治療の影響によって合併症が
起こること
がん情報サービスより
がんの治療が終わった
その先に来る様々な症状
副作用に苦しみながら
やっとのこと終えた治療の
数年後に表れる晩期合併症
考えたこと
ありませんでした。
でも、
考えなきゃいけいない
そう、思います。
今、わたしが実際に
AYA世代の方と接する機会は
少ないかもしれない
でも…これからは?
人生100年時代
2人に1人ががんになる
今後、成人になったAYA世代の
晩期合併症でお困りの方と
出合うことはあるやもしれない
そんなときのために
知っておく必要がある
わたしだけでなく…あなたも
わたしたちと同じように
暮らし、生活していることに
気がつかなきゃいけない
がん教育
徐々に進んでいます。
知識や知恵は備えになる
発信することを
続けていきたいと思っています。
今回、情報源とした
がん情報サービスは
国立研究開発法人国立がん研究センターにより
発信されています。
細かく書かれており
とても分かりやすくてお勧めです。
お問い合わせ『参加申し込み』より
お待ちしております♪